11月の深夜にたたずむ人の群れ
11月15日水曜日午後買物に行くと、10人くらいの若い人たちが電気商品店の入口の横に立っていました。
中に入らないで何か待っているようです。
それを見て、私は、ははあーと、思いました。
夜になったので、主人を誘ってまた昼間のところへ言ってみました。
学生風の若い人たちや高校生みたいな人たちが15人ほど立っていました。
何かを待っているのです。でも行列の人達は電気屋さんに入る様子はありません。
私は列の最後に並んで、高校生みたいな女の子に、何を待っているの、と聞いて見ました。
予期した答えが返ってきました。「プレーステーション3!!!!!!!!!!!!」。
やっぱり、やっぱり。
私の予想はあたっていたのです。
「いつから売り出すの?」
「金曜日朝9時から。」
「えー、今日は水曜じゃないの?」
「ええ、今晩と明日の晩はここで過ごすのよ。」
「えー、(びっくり)。食べるほうは用意できるけど、トイレはどうするの?」
「ボーイフレンドと交代するの」。
あきれた。
若いとい事は狂気だ。オトナと情熱がちがう。すごい。
シカゴの夜の寒さなどものともしない。
それにソニーのプレーステーションはすごいパワーがある。

[写真説明]寒い夜、ベストバイ(電気商品店)の前で、ゲームの販売を二日間待つ人々 写真に写っているのは、さくらの主人です。

アメリカで600ドル。Eベイで2400ドル。
2日間かけて600ドルで買って2400ドルで売れば1800ドルのもうけ。
それをボーイフレンドと山分けすると2日間で900ドル、1日450ドル。算数の力もしっかりしている、と感心することしきり。
桜に連れて行った主人を撮るふりをして写真をぱちり(アメリカはプライバシーがうるさいので写真をとる時はご用心)。
あまりの情熱に感激して、木曜日の真夜中12時にまた行って見ました。
いました、いました、もっとたくさんの若い人が月明かりのなかで徹夜です。
椅子も用意してあるし、小さなテントも張ってあります。
若いってことはばかげたことに熱を上げるのだ、それを深夜に見学に来るオトナもこれもばかげたことをしている人の部類だ。