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クリスマスおめでとうございます。

12月25日になりました。
24日から我家の暖房が止まってしまい、急いで日曜日に修理に来てくれる店を探して直してもらいました。
やっと家の中が暖かくなり、皆様に一年間のごあいさつとシカゴの秋と冬の景色をお送りいたします。
シカゴの冬の寒さは日本のストーブでは、用がたせない。
とくに今冬は温度差が激しくて23日は10度ぐらいあり、暖かいと喜んでいると、夜中になって24日の1時には-5度になりました。
そんな中、暖房の故障で驚きました。暖房がなくなると、水が凍って水道が破裂する事故になってしまい、家中が水浸しになります。

今年の夏はちょっと変でした。

 学校から帰ろうとして、建物を出ると今まで青空だった空が暗くなり
サイレンがウ〜と鳴り出した。
これは、どこの町でも竜巻の恐れがある時に鳴らすサイレンだとすぐ分かった。

車で急げば、30分ぐらいで家に帰れと思いながら、運転をしていると、風が出てきたかと思うと、急に強くなり、木々が大きく揺れ始め電線を切り、大きな木が車の上に倒れたり、大きな枝が落下したりするのを目撃。
こんな事故のためあちこちでけが人が続出。
まるで、テレビの場面を見ているようでした。

やっと1時間はかかって我家に着くと、電線があちらこれら切れてしまい停電です。
この停電はなんと3日間も続きました。
アメリカで停電になると日本とちがって銭湯というものがありませんから、おふろに困ります。
冷蔵庫も温度があがってしまい、中のものは悪くなり始めます。しかたがないので即席バーベキューにして食べました。

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11月まで朝顔が咲きました。

 7月に朝顔の芽が全部ウサギに食べられてしまい、もう一度種をまいたら、なんと8月末から花が咲き出し、秋になっても初夏のようなお天気のために、我家の朝顔は9月から11月まで咲きました。
遅れを取り戻すために、ミラクルグローという栄養剤をあげたら、異常に大きな花が咲くようになって、車に乗っている人が車を止めて写真を撮ったり、ある人はこの花の種が欲しいのでと相談されたり、今年はいつまでも綺麗な花が楽しめました。

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今年の夏もラビ二アで音楽を
楽しみました。


 8月のシカゴの風景をお送りしようと思っていると、急に日本に行く用事が出来、写真が遅くなりすみません。
 8月に娘が日本から一時帰国をしましたので、我家の近く音楽会場に音楽を聴きに行きました。
シカゴの夏は、日本と比べたら非常に短いので、貴重な季節です。仕事から帰って夕方から夕食をもって、音楽を聴きに行きます。演奏会場はラビニア(ピラニアではありません)と呼ばれる場所で、世界中から有名な音楽家達が来て6月から9月まで毎晩音楽会が開催されます。

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過去には日本の小澤征治やチェロのヨーヨーマーなども演奏したこともありました。今年はイタリアから三大テナーの一人ドミンゴが来ました。聴衆は、今年は誰が来るかしら、と毎年楽しみにしています。

私達は、シカゴシンフォニーの演奏による、一時間半のモーツアルトの夕べに行き、広い芝生の上でみんな思いも思いのスタイルで音楽を聴いていました。Lawnとよばれる野外の芝生の上では、夕食を食べながら、大学生以下は学生証を見せると無料で、また会社のパーティーの場所になって、ワインを飲みながら、音楽を聴いている人もいました。昼間の疲れが出て、こっくりこっくりとうたたねをしている人もいました。来年は、みなさんもぜひいらして下さい。

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シカゴの夏

 今年のシカゴは、暑い夏が余りなくすごしやすく、庭の花の世話がし易かったせいか、どこのお庭もとても綺麗です。
そんな夏を楽しめるのもシカゴのさわやかな夏のおかげでしょう。
写真で7月のシカゴの風景をお送りいたします。
楽しんで下さい。

我家の近所の人達は、一週間に一度庭の芝刈りとお花の世話をガーデナーと呼ばれている人達にお願いしています。
でも、この涼しさも8月に入ると日差しがとても厳しくなり、一日で黒くなってしまいます。

今、ちょっと人気のあるフラワーアレンジメント
 結婚式やお店の開店祝いのお花に、こんなお花のプレゼントはいかがですか。
このごろ、アメリカのレストランのテーブルや、結婚式のテーブルのこんなお花が飾ってあります。

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お花のデザインが面白く、まるで日本の箱庭のような雰囲気です。
とても個性的で面白いデザインです。
また、テーブルのセンターピースに、平凡な四角い涼しい花器を使って生けられたお花も、今人気のあるスタイルです。

アメリカ人は、自分の個性を生かすのがとても上手で、日本人のように皆一緒のデザインや同じ色は余り好まず、自分の好きな色や花器で生けるので、生ける人も、見ている人も楽しくなります。
個性あるスタイルを楽しみます。
今回、私は小さい飛び石を置いた日本庭園に挑戦しました。

ライラックの花の生垣

  冬の長いシカゴは、5月に入るとどこも花が一斉に咲いてとても綺麗です。 いつも通る駐車場もライラックスの花の垣根が出来、甘いにおいと可愛いで花一杯で、車を止める人々を 暖かい気持ちにしてくれました。  お花も一週間ぐらいで消えてしまいますが、今年は運良く写真が撮れました。

シカゴは北海道の札幌と同じ緯度にあり、我家の近くには大きなミシガン湖があります。
今夏はシカゴから花便りをお送りする予定です。
お楽しみに。

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4月雪と花

  日本には桜吹雪というのがあります。
桜の花びらが雪の吹雪のように舞い降りる様子を形容したのです。
シカゴには「雪桜」というのがあることを発見しました。

  3月末に入って暖かな日が続いて、ついにシカゴにも春が来たか、と喜んだものでした。
裏庭の2本のしだれ桜も陽気につられて、きれいな花を咲かせ始めたのです。
北国のシカゴに桜はあまり見られないので、わが家で数年前に買って植えた、なけなしの桜の木です。
ところが空が鉛色に曇り始め、温度が下がり始め、あれよあれよ、という間に雪がちらちら降ってきたではありませんか。

  5月上旬に雪がちらついた年がありましたが、つもりませんでした。
今回の4月の雪は何センチも積もったのです。せっかくの私の愛する桜の花の上に雪がつもったのです。もちろん地面にも積もりました。これがほんとのシカゴの「雪桜」です。雪で氷づけにされた桜の花びらはもう回復しませんでした。ほかの木も草も同じ運命です。咲きかけていた花はみな枯れてしまいました。花の好きな私はがっかりしました。シカゴを引っ越してハワイに住みたくなりました。写真は雪をかぶった花です。

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「もち食べる」

  二人は何をしているのでしょう。もちろん食べているのはわかります。
じつは「おもち」を食べているのです。
えー、アメリカ人でも「もち」を食べるのですか。
「もちろん」です、といいたいのですが、人によります。
この二人は空手道場に属しているので、日本のこと、日本のものには何でも挑戦する人たちです。
数年前にはアメリカ人は「もち」を食べないというのが、日本人の間で「定説」にされていました。
時間とともにそんな定説は変わるのです。
昔はアメリカ人は「海ノリ」を食べないと言われていました。
真っ黒なので不気味に見えるからです。

でも現在は海ノリは健康にいいことが分かったので食べる人も出てきました。
海草も沖縄の人々が元気で長生きなのは海草のせいらしい、と聞かされて海草も見直されています。
意外に思えるのはアメリカ人の間に、あんなにおいしい「柿」を嫌いな子供がたくさんいることです。アジア人はみな大好きです。
食べ物に対する反応はいろいろです。
家に親しく出入りして、ランチをいっしょに食べていた男の子が、私たち家族がうなぎを食べるのを知って、ランチタイムには来なくなりました。
うなぎと蛇は区別がつかないのではないでしょうか。
納豆もアメリカ人にはむずかしい日本食です。
日本人でも納豆は敬遠する人がいるくらいですから、まあ無理ですね。
食べ物の好みは文化背景で異なりますから押し付けないことが一番大切ですね。

空手道場で「ジャパンデー」のボランティア

 ―皆で協力して日本文化を紹介しました。―

シカゴ郊外の空手道場の先生は白人で、生まれも育ちもアメリカ、修行したのもアメリカなので、日本のことはあまり知りません。
しかし、道場の関係者に空手のルーツの日本を知ってもらいたい、という願いを長い間持っていました。

日本で言うなら、日本の野球のルーツはアメリカの大リーグである、だから、アメリカの大リーグを日本に招待したい、日本で模範試合を見せて欲しい、と願うようなものです。
空手の先生は、日本紹介の願いをもっていましたが、どうやって実現できるのか、手がかり、足がかりがありません。
不思議なことに、先生の空手教室の生徒のなかに日本人がひとりもいなかったからです。
ところが新弟子の一人が大学の日本語の教師を知っていたことから、具体的な日本紹介の計画が始められたのです。
空手の先生は、すべておまかせします、と彼の弟子の日本語教師である私に言って来られました。

それでは、と空手道場でのジャパンデーの計画準備にとりかかりました。
働き人を集めるのにいつも助けてくださるボランティア関係の人たちに相談すると、お願いした事を驚いたことにてきぱきと準備を進めてくださいました。
 当日になりました。
会場は空手道場で、床は練習用のマットが敷き詰めてあります。
壁は自分の型をみるためか、鏡になっています。
会場に入ると、ジャパンデーはいろいろな部門に分かれてお客さんを待っています。
まず料理部門はどうか、と見ると、日本料理が次々と運び込まれ、テーブルの上にきれいにならべられ、暖めるものは電気のパンがちゃんと用意してきてあるのです。
ちらしずし、いなりずし、餃子、そば、うどん、野菜サラダ、肉じゃが、枝豆、韓国料理までいろいろあります。

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うどんなど食べやすいようにはじめから小さいカップに汁つきで入れてあります。
これらの日本食は量もたっぷり、100人分も用意してあります。
味付けばかりか、色合いも、見た目が良いコンビネーションになっています。
次の着物部門では和服が用意され、着付けをする人たちがアメリカ人ボランティアに着せて見せます。
和服の説明も通訳つきであります。
和服をきるとだれでも美人、ハンサムに見えるので大喜びです。
書道部門はカードに日本語で名前を書いて見本をみせて、自分で書いてみるように勧めるのです。
担当者の書道の上手なこと、日本ならともかくアメリカにこんな書道の上手な人がいるのか、と思うほどで、私自身が見とれてしまいました。
どこからこんな人を探し出してきたのか、と思うほどです。

折り紙部門も負けてはいません。
若くて上手な人がいるのです。
鶴とか船とか初心者にはむずかしそうなものも折らせていました。
茶道部門もあり、お茶と菓子を味あうことができます。

冬景色

10月最後の日はハロウィーンのお祭りがあり、それが過ぎると11月となり、とたんに空気の温度が下がってくるのを感じる。
そして11月下旬のアメリカの感謝祭のころには空から冷たいものが落下してくるのが常である。ところが今年は例年と違った。
11月になっても空気が冷えない。雪もぜんぜん降らないで11月は終わってしまった。
今年は暖冬である、と天気予報が言う。私もそう思う。
雪がないのはさびしいが、楽でいいな、と感謝する。

でもそうは問屋がおろさないのがシカゴの天気。
12月に入ってまもなく、降るわ、降るわ、1日で40センチも積もってしまった。
しばらく雪かきをしていなかったので身体がなまってしまった。
重い身体をよいしょともちあげて、雪かきのシャベルをとって雪かきである。
わが家の駐車場の横に山とかき上げる。
暖冬の雪はしめっていて重い。
やっとの思いで、雪を持ち上げる。雪の山マッターホルンができる。

雪の中でクリスマスのイルミネーションが美しく輝く。
雪に生える光をみるとシカゴに住んでよかったな、と思う。

 ところがやはり暖冬である。雪は溶けて黒い土が見えてきた。
冬に黒い土が見えるとはめずらしいことだ。
シカゴの名物ホワイトクリスマスはグリーンのクリスマスで終わった。
北極の白熊さんたちもびっくりする暖冬である。雪のない元旦、正月を迎えることになった。

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雪が降ると美しい。しかし、雪かきは大変だし、雪解けあとのどろどろした道路はだれも好きではない。
でも雪が降らないとさびしくなってしまうのはシカゴ生活20年の後遺症なのだろうか。

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